日本和装の無料着付け教室に通ってました（体験談ブログ）

日本和装の無料着付け教室がはじまって早２ヶ月

私の着付けの腕はどれくらい上達したかというと、
長襦袢は結構きれいに着れるようになりました♪

ただ、衣紋の抜き方が甘いことが多いです
自分ではちゃんと抜けてるつもりでも、
先生には「抜き方が甘い」と言われてしまう事が多い

やっぱり洋服の感覚が抜けないみたいで、
「（洋服からすると）かなり抜けてるからＯＫ」って思ってしまうみたい

この前、衣紋を思いっきり抜いて長襦袢を着てみた
「こりゃ、さすがに抜きすぎだろう」と思って、先生に確認したら
「それでいいですよ。いい感じ」と言われました！

衣紋は「これでもか！」ってくらい抜くのがちょうどいいみたい(笑)

衣紋の抜き加減以外で注意しなきゃいけないのは、胸紐をしっかり締めることかな
胸紐は蝶結びとか片結びじゃなく、ふたからげ＋αするだけなので、
着物や帯の着付けをしている間に少し緩む

だから、はじめは「こんなにキツイと息もしにくいわ」って
思うくらいきつく締めてＯＫなんだけど、
きつく締めてるつもりでも、やっぱりゆるいみたいで
着物や帯を着付けてる間に、長襦袢がふわっとゆるんでしまう


こうやって長襦袢の着付けの問題点を見てみると、
もっとも重要な２箇所の加減をまだわかってない

なのに、「きれいに着れるようになった」というのは変かな？(笑)
でも、見た目は結構きれいなんだよ？

衣紋と胸紐を特に意識して、もっときちんと着れるようになろう！