日本和装の無料着付け教室に通ってました(体験談ブログ)
2011年春の日本和装の無料着付け教室に通っていました。いろいろな噂のある日本和装の実際をレポートします!
- « PREV
- | HOME |
- NEXT »
- 2025.05.17 [PR]
- 2011.02.25 「事前にネットで市場価格をチェックしておくといい」
- 2011.02.25 「後悔のない買物をするために」
- 2011.02.25 「どんなシーンで着たいのかをよく考えて」
- 2011.02.28 「どうしても買いたくない場合は・・・」
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「事前にネットで市場価格をチェックしておくといい」
日本和装のセミナーについていろいろ調べていると、
「事前にネットで市場価格をチェックしておくといい」
という経験者からのアドバイスがありました
適正価格を知っていれば、セミナー(販売会)の価格が高いとわかる
という事なんです
それを読んだ時は、「なるほど!」と思ったんだけど、
ネットでいろいろな商品を見るようになってからは、「どうだろう?」と思うようになりました
だって、ネットで売ってるのは適正価格より安いから
つまり、在庫処分価格だってこと
まず、各メーカーさんは、日本和装や他の会社の販売会で商品を売る
そこで売れ残ったものが普通の市場に流れる
仕入れた呉服屋さんはまず実店舗で売る
実店舗でも売れ残ったものを、在庫処分価格としてネットで安く販売!
仕入れた時点でネットでも売るお店もあるかもしれないけど、
ネットで高いものは売れにくいと思う
何万円とか十何万円も払うのに、色とか心配だもん
あと、ネットで売られているのは仕立て代が別なことが多い
仕立て代込みのもあるけど、その場合はミシン仕立てです
手縫いにしたいとか、汚れにくいガード加工をしたいってことになると
さらに金額がプラスされます
だから、そういう事もちゃんと考慮して市場調査するならいいと思う
あと、同じメーカーの商品であっても、
最高級品と普通の品では値段が違っていて当たり前だから、それも考慮してね
でも、ネットの在庫処分価格(仕立て代抜き)を一般的な価格だと思って
「日本和装は高い」というのはどうかな?って思います
こう考えてみると、ネットで新品商品で気に入るのを探して買おうとするのは
売れ残ったものの中から必死で素敵なものを探そうとしてるのと同じってこと?
リサイクルのほうが素敵なものが見つかりやすいのは当たり前だね
リサイクルってちょっと汚れてたり、使用感あったりするけど、安いし初心者にはいいよね♪
「後悔のない買物をするために」
「問屋価格だから普通より安い」という事はないけど、適正価格
日本和装は仕立てるのも上手
だから、気に入ったのであれば、満足度の高い買物ができる
でも、メーカーの人や日本和装の人の押しに負けて
納得せずに買うのはダメ
「どんなシーンで着たいのかをよく考えて」
どんなシーンで着る着物or 帯が欲しいのかを事前に考えておく
例えば、カジュアルに使える着物や帯が欲しいのに、
フォーマル用のを買ったって仕方ない
(たとえどんなに素敵でもね)
フォーマル用ってゴージャスだから、ついうっとりしちゃうと思うけど、
「買っても着ていく所ないだろ!」と思えば、目も覚めるよね
「どうしても買いたくない場合は・・・」
どうしても買いたくない場合は、
とびっきり高い帯や着物(100万とか300万とか)を選び
「これしかもう目に入らない。でも高くて買えない。でもこれが欲しい」風に演出
飛びぬけて高額のものだと、むこうも「買えないだろう」と思うのか
それほど薦めてこないらしいですよ
<追記>2011年4月
帯セミナー&着物セミナーが終わった後に思うこと
セミナーによっては、そこまで高額な帯や着物は置いてなかったりする
それに、値段がわかるように置かれているわけじゃないから、
高い帯や着物を選べない可能性もあります
でも、高額の帯や着物に関しては、メーカーや問屋さんも、
似合う人、ちゃんと着る人に買って欲しいという思いがあるようで、
それほど勧めないみたいです
なので、絶対に買いたくない場合は、
似合わない高額商品を選ぶといいと思います(笑)
似合わないってわかってれば、うっかり買ってしまうこともないでしょうw
さらに、「こんないい帯、つける機会ないな~」って
つぶやくといいと思います